SHEINの関税と「届かない」ときの対処|税関・相談窓口を公式情報で確認

※ サイズ情報・着用レビューは個人の感想です。購入前に必ず公式サイトをご確認ください。
SHEINは中国から発送されるため、個人輸入の関税ルールが適用されます。税関公式の情報では、課税価格が1万円以下の物品は関税・消費税ともに課税対象外です。一方、注文が届かない・連絡が取れないといったトラブルの相談窓口である国民生活センターの越境消費者センター(CCJ)は、2026年8月時点で新システム移行のため相談受付を一時停止しています。その間は、居住地の消費生活センターか消費者ホットライン188番に相談してください。
📋 この記事でわかること
- SHEINの注文に関税がかかるかどうかの判断基準(税関公式の情報)
- 関税が発生した場合の支払いのしくみ
- 注文が届かない・追跡が止まっているときに確認する手順
- トラブルになったときの公式な相談窓口と、現在の受付状況
- 注文前にやっておくと安心な3つのこと
読了目安: 約6分
関税はかかる?——課税価格1万円以下は対象外
結論: 税関の公式情報では、課税価格の合計額が1万円以下の物品は、関税・消費税の課税対象外です。個人輸入の場合、この課税価格は海外の小売価格そのものではなく、そこから算出した金額になります。
SHEINは中国から日本へ発送される海外通販です。日本国内の通販とは異なり、届いた荷物に関税や消費税がかかることがあります。ただし、すべての注文に必ずかかるわけではありません。
税関の公式ページ「課税価格の合計額が1万円以下の物品の免税適用について」では、次のように案内されています。
課税価格1万円以下の物品は、関税及び消費税について課税対象外となります。
ここでの「課税価格」は、商品そのものの販売価格とは別に算出される金額です。個人輸入では、海外の小売価格をそのまま使うのではなく、そこから割戻した金額をもとに計算する仕組みになっています。正確な換算方法や、その時々のレートによる違いは、税関の公式ページで確認するのがいちばん確実です。実際の計算例は、参考・出典に挙げた税関公式ページで確認してください。
注意: まとめ買いで1回の注文金額が大きくなるほど、関税がかかる可能性は上がります。心配な場合は、注文を分けるという選択肢もあります。
関税が発生した場合、誰がいつ払う?
結論: 関税・消費税が発生する場合は、荷物の受け取り時に配送業者へ支払うのが一般的な流れです。事前にクレジットカードで請求されることはありません。
海外から届く個人輸入の荷物で関税・消費税が発生する場合、多くは荷物を配達する運送会社(日本郵便や国際宅配便)が、受け取り時に代金を請求する形になります。注文時に支払った代金とは別の支払いなので、届いたときに追加の支払いが発生する可能性があることは覚えておいてください。
金額に納得できない場合や、請求内容が不明な場合は、その場で配送業者に内訳を確認できます。サインする前に確認する習慣をつけておくと安心です。
注文が届かないとき、まず確認すること
結論: まずは注文履歴と配送状況(追跡番号)を確認します。目安の日数を過ぎても追跡情報が更新されない場合は、注文したサイトのカスタマーサポートに問い合わせます。
海外発送の通販では、国内通販より配送に時間がかかり、追跡情報の更新も遅れがちです。焦る前に、次の順で確認してください。
Step 1: 注文履歴で配送状況を確認する
アカウントの注文履歴から、現在のステータス(発送準備中・発送済み・通関中など)を確認します。
Step 2: 追跡番号で配送業者のサイトを確認する
追跡番号が発行されている場合は、配送業者(日本郵便・国際宅配便など)の追跡ページで直接確認します。サイト内の表示より、配送業者側の情報のほうが新しいことがあります。
Step 3: 目安日数を過ぎたらカスタマーサポートに問い合わせる
案内されていた配送目安を明らかに過ぎている場合は、注文したサイトのカスタマーサポートに問い合わせます。注文番号を用意しておくとスムーズです。
補足: 通関手続きに時間がかかっている場合、追跡情報が数日更新されないことがあります。目安日数を数日過ぎた程度であれば、もう少し待ってから問い合わせるのも選択肢です。
トラブルになったときの公式な相談窓口
結論: 海外通販とのトラブルは、本来は国民生活センターの越境消費者センター(CCJ)が窓口です。ただし2026年8月時点で新システム移行のため相談受付を一時停止しており、その間は居住地の消費生活センターか消費者ホットライン188番に相談します。
カスタマーサポートに問い合わせても解決しない、返金に応じてもらえないといった場合、個人で解決しようとせず、公的な相談窓口を使う方法があります。
国民生活センターが運営する「越境消費者センター(Cross-border Consumer center Japan:CCJ)」は、海外ショッピングに関するトラブル相談を専門に受け付けている窓口です。相談者が海外事業者とのトラブルを自主的に解決するためのアドバイスを提供するほか、複数国の海外窓口機関と連携し、必要に応じて相手国の事業者へ相談内容を伝達する仕組みがあります。
注意: CCJは公式サイトで「新システムへの移行のため、令和8年9月13日(日)まで相談受付を一時停止させていただきます」と案内しています(2026年8月時点)。電話での相談も受け付けていません。
この期間は、次の窓口を利用してください。
- 消費者ホットライン「188」(局番なし)——最寄りの市区町村・都道府県の消費生活センターを案内してもらえます
- 居住地の消費生活センター——直接相談できます
CCJの相談受付再開後は、公式サイトで最新の状況を確認してください。
注文前にやっておくと安心な3つのこと
結論: 注文履歴のスクリーンショット、決済方法の記録、金額を抑えた注文の3つが、トラブル時の助けになります。
- 注文確認画面をスクリーンショットで残す——商品名・金額・注文番号が写るように保存しておくと、問い合わせのときに役立ちます
- クレジットカードなど、記録が残る決済方法を使う——トラブルになった際、カード会社に相談できる可能性があります
- 初めての注文はまとめ買いを避ける——少額の注文で様子を見てから、金額を増やしていくと関税・トラブル両方のリスクを抑えられます
サイズの選び方や配送日数の目安、返品のルールについてはSHEIN夏の地雷系購入ガイドにまとめています。SHEINとGRLで迷っている場合はSHEIN vs GRL比較も参考にしてください。
よくある質問
Q1. 関税がいくらになるか、注文前に正確にわかりますか?
正確な金額は通関時に決まるため、注文前に確定額を知ることはできません。課税価格1万円以下なら課税対象外というルールを目安に、心配な場合は注文を分けるなどの対策を検討してください。
Q2. 関税の支払いを拒否したらどうなりますか?
支払いに応じないと荷物を受け取れず、返送や保管期限切れで処分される可能性があります。金額に疑問がある場合は、支払いを拒否するのではなく、その場で配送業者に内訳を確認してください。
Q3. CCJの相談受付停止中に、緊急のトラブルが起きたらどうすればいいですか?
消費者ホットライン「188」に電話すると、最寄りの消費生活センターを案内してもらえます。まずはそちらに相談してください。
Q4. 商品が届く前にキャンセルはできますか?
発送状況によります。注文履歴でステータスが「発送準備中」など、まだ発送されていない状態であればキャンセルできる可能性があります。詳しい条件は注文したサイトのヘルプページで確認してください。
Q5. 届いた商品が写真と違いました。関税とは別の話ですか?
はい、別の問題です。商品自体の相違は返品・返金の対象になることが多いので、まずは注文したサイトの返品ポリシーを確認してください。それでも解決しない場合に、上記の相談窓口を利用します。
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まとめ
- 課税価格1万円以下の物品は、税関の公式情報で関税・消費税の課税対象外とされています
- 関税が発生する場合は、受け取り時に配送業者へ支払うのが一般的です
- 届かないときは、注文履歴→追跡番号→カスタマーサポートの順で確認します
- 公式な相談窓口はCCJですが、2026年8月時点で相談受付を一時停止中です。その間は消費者ホットライン188番か居住地の消費生活センターへ
- 注文確認のスクリーンショットを残し、記録の残る決済方法を使うと、トラブル時の助けになります
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参考・出典
- 税関 カスタムスアンサー「課税価格の合計額が1万円以下の物品の免税適用について」
- 税関「個人輸入通関手続」
- 国民生活センター 越境消費者センター(CCJ)公式サイト
- 国民生活センター「相談・紛争解決/情報受付」
※ 関税・課税価格の計算方法や基準額は、制度改正により変わる場合があります。最新の情報は税関公式サイトでご確認ください。
※ CCJの相談受付状況は2026年8月時点の公式サイトの案内にもとづいています。最新の受付状況は公式サイトでご確認ください。
※ 本記事は一般的な手続きの流れを説明するものであり、個別のトラブルの解決を保証するものではありません。
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