白い 靴の 汚れの 落とし方|厚底・ローファーの 合皮・エナメル・ゴム底で 使える クリーナー

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白い厚底やローファーが、いつのまにか黒ずんだり黄ばんだりしていませんか? 甲と底の素材ごとに、使えるクリーナーと、洗ったあとの乾かし方を紹介します。
底の剥がれや交換をお探しの方は厚底靴の修理をご覧ください。
素材ごとの使えるクリーナー
合皮の甲にはホワイトニングローション、エナメル革にはエナメルクリーナー、キャンバスなどの布にはリキッドシャンプー、ゴムの底にはフレッシュワイプスです。

素材は、靴の内側の表示か、通販ページの素材欄で確かめます。素材欄には「合成皮革」「本革」などと書かれています。
表示が「合成皮革」なら、ホワイトニングローションの用途に当たります。つやのある合皮も、表示が合成皮革なら同じです。ただ、エナメル調に使えるとは商品ページに書かれていないので、先に目立たない所で試します。
「本革」の白いローファーは、ホワイトニングローションの用途に、ツヤ革の天然皮革が入っています。コロンブスは白革靴の手入れとして、皮革用クリーナーで汚れを落とし、白革専用の靴クリームを塗る手順も案内しています。
「エナメル」とだけ書かれ、革か合成か分からないときは、先に目立たない所で試します。
コロンブスのサイトの商品ページ(ホワイトニングローション、リキッドシャンプー、フレッシュワイプス)は、どれもスニーカー用と書いています。ローファーの記載はないので、ローファーに使うときも先に目立たない所で試します。
甲の汚れを落とす手順
ほこりを払い、落ちない汚れにだけクリーナーを布に取って拭きます。合皮は、クリーナーの前に湿らせた布で拭きます。

Step 1: ブラシでほこりを払う
ほかの色の靴に使ったブラシは、色が移るので使いません(コロンブス)。エナメルは、ミスターミニットがやわらかい馬毛のブラシを案内しています。ただし、そのブラシの商品ページに、エナメルの表面にキズがつかないよう注意する一文があります。
Step 2: 合皮は湿らせた布で拭く
人工皮革と合成皮革の靴は、ブラシか、水で適度に湿らせた布で、目立つ汚れを落とします。靴クリームなどの保革油は要りません(コンバース)。
Step 3: 落ちない汚れにクリーナーを使う
合皮の白い靴は、ホワイトニングローションです。容器をよく振り、クロスに少量含ませて、汚れた部分を中心に拭きます。全体に使うときは、ムラなく薄く塗り伸ばして、乾いたら柔らかいクロスで磨きます。
画像出典: コロンブスストア 楽天市場店(楽天市場)
エナメル革は、エナメルクリーナーを柔らかい布に取り、薄く塗り伸ばして、乾く前に乾いた柔らかい布で軽く磨きます。ミスターミニットの汚れ落としムースも、ツヤ革とエナメルに使えます。片足につきピンポン玉1個分を古布になじませ、こすりすぎないように軽く拭き、乾いた布で磨きます。
ほこりや手垢を落とします。エナメル革以外には使えません。
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エナメル革専用。100mL。ほこりや手垢を落とします。エナメル革以外には使えません。
画像出典: コロンブスストア 楽天市場店(楽天市場)
ホワイトニングローションの商品ページには、シミや色落ちの恐れがあるので目立たない所で試すこと、衣類に擦れて色が付く恐れがあることが書かれています。クリーナーを使いすぎると、靴の甲の塗膜がすり減って、下地が出ることもあります(東京都立皮革技術センター)。
Step 4: 布と合皮の靴は全体を洗う
リキッドシャンプー(ファブリック)は、キャンバス・布地・ナイロン・ビニール・合皮のスニーカー用です。靴を水で濡らし、スポンジかブラシにシャンプーを含ませて、泡立てながらやさしく洗います。流水でよくすすぎ、吸水性の高いクロスで水分を拭き取ります。素材によっては色落ちするので、必ず先にテストします。色のついたリボンやストラップがある靴は、その部分も先に試します。天然皮革の靴は、同じシリーズのオールマテリアルを使います。
画像出典: コロンブスストア 楽天市場店(楽天市場)
洗剤の液性は、メーカーで違います。コロンブスのファブリック用は弱アルカリ性で、コンバースは自社のキャンバスの靴に中性洗剤を案内しています。靴にメーカーの取扱表示があれば、そちらを優先します。
ゴム底と縁の汚れ
ゴムやウレタンの底は、フレッシュワイプスで拭きます。つま先と底の側面のゴム部分には、メラミンスポンジも案内されています。
コロンブスは、防水・防汚の効果もあるとしています。起毛革や布地には使えません。
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底と合成素材用。10枚入り。コロンブスは、防水・防汚の効果もあるとしています。起毛革や布地には使えません。
画像出典: コロンブスストア 楽天市場店(楽天市場)
メラミンスポンジは、ミスターミニットが、水を少し含ませてつま先とソール側面の汚れをこするよう案内しています。コンバースがメラミンスポンジや消しゴムをすすめているのも、つま先とソールのゴム部分です。甲の合皮やエナメルへの使用は、どちらにも書かれていません。
黄ばみの原因と目立たなくする方法
白い合皮・白革の甲の黄ばみは、メーカーによると、ホワイトニングローションの顔料の補色効果で目立たなくできます。エナメル革と布には使えません。
コンバースは、キャンバスの白い靴のすすぎが足りないと、シミや黄変の原因になると書いています。漂白剤や漂白性の強い洗剤も、変色や褪色の原因になります。
東京都立皮革技術センターの資料(2016年6月)によると、靴の甲が黄色味がかる「黄変」は、ポリウレタン塗装の革で、保管している数か月から数年のあいだに出ることがあります。かつては白いポリウレタンの塗膜で多く、近年はほとんど話題にならなくなったそうです。
洗ったあとの乾かし方と保管
水分を拭き取り、風通しのよい日陰で、湿気がなくなるまで乾かします。直射日光・ストーブ・乾燥機は使いません。

コロンブスは、シューキーパーか靴用乾燥剤を入れて、湿気がなくなるまで完全に乾かすよう案内しています。キーパーを入れると、型くずれも防げます。
合成皮革とウレタン底は、湿気の多い環境で劣化が進み、亀裂や剥離が起きることがあると、コンバースが注意しています。洗ったあとだけでなく、履いたあとも湿気を取って、風通しのよい場所で乾かしてからしまいます。剥がれてしまったときは、合皮の剥がれの直し方をご覧ください。
エナメルは、熱や湿気で表面の膜が溶けてベタベタになると、基本的に元へ戻せないと、ミスターミニットが書いています。箱に入れたまま保管しません。革靴やほかの靴とくっつけて保管すると、その部分の色を吸って色移りすることもあります。靴箱の奥行きを使って、靴同士が触れないように並べます。
よくある質問
Q. 防水・汚れ防止のスプレーはかけてよいですか?
A. 素材で分かれます。ミスターミニットは、エナメルの靴に防水スプレーは使えないとしています。コロンブスのスニーカーケア プロテクトスプレーは、用途に合成皮革が入っていますが、エナメルは入っていません。コンバースは、使うスプレーによっては黄変の恐れがあるため、目立たない所で先に試すよう案内しています。
参考・出典
- コロンブス スニーカーケア ホワイトニングローション(用途・使い方・使えない素材)
- コロンブス エナメルクリーナー(エナメル革専用・使い方)
- コロンブス スニーカーケア リキッドシャンプー ファブリック(用途・洗い方・乾かし方)
- コロンブス スニーカーケア フレッシュワイプス(用途・使い方)
- コロンブスストア 楽天市場店 フレッシュワイプス(使えない素材)
- コロンブス スニーカーケア プロテクトスプレー(用途)
- コロンブス 白革靴のお手入れ方法(ブラシは色ごとに分ける)
- コロンブス スニーカーのお手入れ方法(乾かし方)
- コンバース お取り扱い上の注意/お手入れ方法(合成皮革・キャンバスの手入れ、すすぎ、乾かし方)
- コンバース 正しいお手入れ方法 キャンバススニーカー(メラミンスポンジ・消しゴム、スプレーの黄変)
- ミスターミニット エナメルの靴のお手入れ方法(防水スプレーは使えない)
- ミスターミニット公式ブログ「エナメルの保管方法」(2020年4月16日)
- ミスターミニット オリジナル商品(汚れ落としムース・バッフィングブラシの注意)
- ミスターミニット スニーカーのお手入れ(メラミンスポンジ)
- 東京都立皮革技術センター「かわとはきもの」No.176(2016年6月)「靴のクレーム事例から品質を見直す(6)甲部の変色に関するクレーム」
- 東京都立皮革技術センター 台東支所出版物(No.176の発行年月)
※ 価格・在庫は2026年10月時点の情報です。
※ サイズ情報・着用レビューは個人の感想です。購入前に必ず公式サイトをご確認ください。
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